テツコ・プー ふうせんになったおんなのこ
作・児島なおみ
いつも機嫌が悪くて
プーッとしてる
てっちゃんは
テツコ・プーと呼ばれていました。
ある朝、プーッとしていたら
あらら、風船のように空へ飛んで行ってしまいまいした!?
喜怒哀楽がうまく表現できない子っていますよね?
この主人公のテツコもそんな子なんだと思います
更には反抗期なのかな?
空へ飛んで行ったまま帰ってこれなくなってしまいましたが
お母さんの一言で空から降りてくることが出来ました。
描かれていませんが多分この日以降はいつも不機嫌という事は無く
笑顔が増えていると想像できるストーリーに
温かい気持ちになれる1冊です。