ぼくのだいじなくろねこオリオン
作・はしだて えつこ
大雪の朝、子猫がやってきた
一人っ子のぼくの弟ができた
しっぽには真珠が7つ
夜空に輝くお星さあみたいだから
オリオンと名付けた
オリオンが来てから何をするにも一緒
2人になって寂しく無くなった。
この後にはいじめにあったり
そのいじめっ子と親友になったり
事故でオリオンは...
子供から大人になるまでを
駆け足で進んでいくストーリー
ドキュメントのようだけど
作者の体験談なのかもしれません
ちょっと大人っぽい表現が多い気がしますが
悲しい場面もあり勇気が湧く場面もあり
色々な感情が湧き上がります。
小学生以上におすすめの一冊です。