千両みかん
野村たかあき
落語を絵本にした1冊です。
たった一粒のみかんに大変な値段がついてしまうお話です。
長年コツコツと働いてきた番頭さんが真夏の江戸をかけ回ります。
一両およそ十万円とすると千両って幾らになるんでしょうか?
小学2年の長男が最後のオチがわからないようだったので
説明しましたがイマイチ理解でいていませんでした。
落語なので子供にはちょっと難しいかな?
大人目線で読んだ感想は考えさせられる部分と
クスッ笑ってしまうのと半々という感じです。
ちょっと文字多めなので小学生以上におすすめです。