こんとあき
作・林 明子
あきとこん
こんは、あきが赤ちゃんの時から一緒にいる
キツネのぬいぐるみ。
どこへいくにも一緒の2人
あきが大きくなるにつれて
こんはどんどん古くなってしまい
とうとう、こんの腕がほころびてしまいました。
「大丈夫、大丈夫」
こんは、平気な顔をして言いました。
「さきゅう町に帰って、おばあちゃんに直してもらってくる」
こんはすぐに出かけようとしました。
あきが「私も連れてって」と言うと
慌てて旅行の支度を始めました。
さておばあちゃんの家に
無事たどり着くことが出来るのでしょうか?
途中で待ち構える困難を乗り切ることが出来るのでしょうか?
続きは絵本を読んでみて下さいね。