はしのうえのおおかみ
作・奈街三郎
絵・花之内雅紀吉
おおかみが一本橋を渡っていると
反対側からウサギが渡ってきました。
一本橋は、すれ違う事が出来ない幅です
おおかみはウサギを威嚇して追い払います。
怖がるウサギを見て味をしめたおおかみは
毎日、一本橋で小動物を待ち構えて
脅かして良い気分になっています。
又、別の日に一本橋で待ち構えていると
反対側から来たのはおおかみより
大きくて強いクマでした。
さておおかみがとった行動は?
その後のおおかみの様子はどうなったのでしょうか?
続きは絵本を読んでみてください。
過ちや失敗は誰にでも有ります。
それに気づき気づいた後の行動が大切だということを
教えてくれる1冊です。
幼児の劇の演目にもおすすめです。