すきなものみっつ なあに
文 ウエンディ・メドゥール
絵 ダニエル・イグネス
訳 やまもと みき
人は歳をとると
どんどん物忘れが多くなってきます。
私も元々物覚えが良い方ではありませんが
更に物忘れが多くなってきた気がします。
老人だけで考えると
認知症、痴呆症という病名で片付けられるのでしょうが
そこに子供がいる事で
老人の病気も子供とのコミュニケーションに
なっているのではないか?!と考えることも出来ます。
ずっと昔から続く、こういう事を含めて
子孫繁栄や代々続く家系の
仕組みというか成り立ちが
描かれているような気がします。
深いメッセージとして
受け取ることの出来る1冊です。
4歳〜おすすめです。
☆☆☆