ふつうじゃない庭をつくった男の子
絵と文 サム・ボウトン
訳 青山みなみとなかまたち
普通って何?
普通じゃないって何でしょう?
この絵本の主人公は普通じゃない庭を作り上げました
でも作った本人にとっては普通の事なのです
それを普通じゃないと思う人たちのお陰で
普通じゃないという事になって賞賛されるのです。
勿論絵本には書かれていませんが批判もあるでしょう
批判と賞賛は隣り合わせです。
タイトルからしてかなり期待して読みましたが
もう少し壮大なストーリーだろうと期待しましたが
思ってたより浅かったのでもう少し掘り下げて
特に後半の盛り上がりを壮大に描かれてたら
もっと良いのではないかと感じました。