うみのそこのてんし
作・松宮敬治
深い海の底、摩訶不思議な未体験の舞台に
誘われて始まる絵本。
人間に造られた海底の電線つなぎロボット
「27」のお話です。
スクリューが回らず船とのロープが切れてしまい
闇の海底に沈んでゆく。
深海魚たちが電線つなぎロボットが
又捨てられたというのを聞き心も沈む。
覚悟した27は天使を待つ...
そこに牙の折れたイッカクが現れた。
27はどうなるのか?
イッカクは敵か?味方か?
天使か?悪魔か?
続きは絵本を読んでみて下さい。