たぬきのいとぐるま
文・立原えりか
絵・松永禎郎
長男と読むと
これ教科書に載ってるやつだ!と
ちょっと嬉しそうに話してきました
木こりが住む古屋の近くにたぬき
夫婦が出かけると古屋に忍び込み
ご飯を盗んで食べるので
罠を仕掛けて捕まえてやると
木こりは怒り
女将さんは食べ物を隠しました。
それでもたぬきはやってきて
糸車を回すおかみさんに構ってもらいたいのか
腹つづみをうったり踊ったりして
おかみさんの気を引こうとします。
おかみさんとたぬきの間に情が芽生え
罠に捕まったたぬきを助けてやりました。
最後はめでたしめでたしで終わる
いかにも昔話と言った面白い作品です。
続きは絵本を呼んでみてください
1年生のお話と書かれていますが
習う感じが書かれているだけで
ストーリー的にはもっと小さい子でも楽しめると思います。
4歳〜おすすめです。