もりねこ
文・くさかみなこ
絵・品田紗桜里
生まれた時は普通のねこでしたが
あっという間に犬よりも大きくなり
そのうち牛よりも大きくなり
ついには木よりも大きくなってしまいました。
森のように大きくなったねこは
もりねこと呼ばれ他の動物達は怖がり
誰も近寄らなくなりました。
天涯孤独になった、もりねこに
月日が経ったある日、転機が訪れます。
さてもりねこはどうなったのでしょうか?
他の動物達とは仲良くなれたのでしょうか?
続きは絵本を読んでみて下さいね。
1人で生きていくのは自由ですが寂しい
仲間と一緒に生きていくのは
不自由な事が多いけど楽しいといった
人生の教訓が面白く描かれています。
3歳〜おすすめです。