アフマドのおるすばん
珍しいイランの絵本
主人公のアフマドくん
当然この名前が何度も出てくるのですが
アフマドってとても言いにくく
早口言葉のような感覚でした
内容は男の子あるあるで
褒められたくて手伝って
失敗して余計な仕事を増やすという
私も何度も経験しているお話です
読んでてあるあると思いました
ラストは優しいママの言葉に救われますが
私だったら優しく声を掛けれず
怒ってしまうかもしれません
最近、絵本を読んでて感じるのは
子供に対して読んでいるのだけれど
読み手の大人に対しても考えさせる言葉が
多くあります
その言葉で自分の足りない部分や
修正した方が良いと言った言葉が出てくるので
絵本は子供と一緒に
楽しむものなのだというのが分かりました。