まほうのおまめ
だいずのたび
文・絵 松本春野
監修 辰巳芳子
日本人の食生活に欠かせない
良質なタンパク質の素となる大豆。
しかしその自給率はわずか7%
大切な命を守るにはまず、この国の大豆を再興することからという
信念のもと、料理家の辰巳芳子さんは2004年に
大豆100粒運動を始めました。
幼い子供にも、魔法のお豆、だいずの事を楽しく知ってほしい。
そんな願いからこの絵本は作られたようです。
最近大豆について書かれている絵本が多いような気がしますが
こういった背景があるのと他の作者の方も
日本の大豆が絶滅してしまうという危機感からなのかもしれませんね。
息子たちにも何冊か読んでいるので
今では大豆から何が出来るかもだいぶ言えるようになりました。
3歳〜おすすめです。