負傷した線路と月
作 小川未明
絵 古志野実
編 小川和美
線路という題名だったので
息子たち向けかな?と思いましたが
絵本というより小説のような感じで
文字数も多く幼児向けではありませんでした
線路が機関車に傷つけられたと
花に話すところから話は始まります
次に線路の話を聞いた月が
その機関車を空から探してくれると言ってくれました
とうとうその機関車を探し出した月が機関車と話したこととは?
誰が悪なのか?誰のせいなのか?
結局一番人間が悪いのでしょうか?
ちょっと難しい絵本なので
小学生高学年以上におすすめです。