ぼくのピンク
作・小田中 裕子
訳・イリ サーリネン
創画・河原 奈苗
ピンクの服ってどう思いますか?
私は子供の頃は女の子の色だと思っておりましたが
大人になってからを振り返ると
意外とピンクの服を着ているなぁと思いました。
この絵本も、ピンクに対する男子目線の
そんな流れのストーリーです。
今の時代だと男、女と分けるのはタブーとされていますし
ピンクが好きな男の子が居ても
ブルーが好きな女の子が居ても
おかしくも不思議でも有りません。
偏見や差別に対しての学びにもなる1冊だと思います。
3歳〜おすすめです。