長男の算数を見始めて
約、1ヶ月が経ちました。
私の勉強法は特殊なやり方をやるわけでは無く
長時間やるわけではありません。
ポイントは1つだけ
本人が理解しているかどうかだけです
そんなの当たり前じゃない?と思うかもしれませんが
妻と長男の勉強法を見てて感じたのは
とにかくノルマをこなして進むやり方で
勉強をしたから出来るという錯覚?!を起こし
理解していないのにどんどん先に進んでいった結果
テストで何も出来ないという効率の悪さに
時間が勿体無いなぁと感じておりました。
このやり方が悪いというわけでは無く
地頭の良い子は良い勉強法だと思いますが
長男には向いていないような気がしておりました。
分からない問題の時は集中して理解するまでやる。
理解している問題は簡単な口頭確認をして簡単に終わらす。
後はTVを見ようがゲームを使用が自由時間でOKです。
問題が出来ないパターンは大きく分けて3つ程です。
①根本的に、やり方が分からない
②理解してるけど途中の計算が間違っている
③計算は出来たのに答えを写しミス
まず
①は理解するまでやる。(理解したフリを見過ごさない)
②と③は字を綺麗に書く、計算式をあっちこっちに書かない
という事を注意させて凡ミスを少しでも減らすようにする。
以上の点を注意して勉強をやった結果
算数のテストで初めて100点を取って帰ってきました!
たまたまといえばたまたまかもしれませんが
50点以下の割合が多かったのが
ここ最近は75点以上(合格点は80点以上)をキープしています。
本人も手応えを感じているようで
嬉しそうに報告してくれました。
今の長男を見ていると、勉強に対する
苦手意識や出来ない苛立ちが少ないように見えますし
本人も勉強のコツを覚えてきたのと
知識が増えている実感があるのでは無いでしょうか?
来週は組替えテストがありますので
日々の勉強の成果が試されます。
前回までのような何も出来ないことは無いと思いますが
テストのプレッシャーで頭が真っ白になってしまうかもしれません、
そうなったらなったで、それも練習と考えるしかありません。
せっかく頑張っているので
親としては努力が報われるレベルの結果が
出てほしいと願うばかりです。