ぴっちとりた まよなかのサーカス
作・ながお たくま
黒猫ののぴっちと
ブチ猫のりたは
ソファーの下に穴を見つけます
あんなところに穴なんて開いてたかな?
恐る恐る入ってみるとそこには1匹の猫がいました
その猫はサーカス団の団長です
まよなかのサーカスは世界を旅して回っているサーカス団
2匹の猫はサーカスを見たことがなかったので
お願いして見せてもらうことにしましたが
とても上手いとは言えないショーでガッカリ
以前は凄く多くのお客さんが集まりショーも素晴らしかったようですが
今はお客さんが全く来ないので全員練習をしていないようです。
ぴっちと、りたは最高のサーカスを取り戻すために
何とか出来ないかと考えあることを思いつきます。
この続きは絵本を読んでみてください。
子供にも通じる目標に向かって
努力するという部分が描かれていますので
心に何か引っかかってくれれば嬉しい絵本ですね。
2歳〜おすすめです。